目次
1. 投資契約の基本構造を理解する
・優先株式(清算優先権、希薄化防止条項)
・投資家保護条項(取締役派遣権、情報提供義務)
2. デューデリジェンスの準備
・株主リスト、知財権、契約関係の整理
・過去の労務トラブルや潜在債務の確認
3. 資本政策表(キャップテーブル)の管理
・発行済株式、ストックオプション、将来の希薄化リスクを常に把握
・投資家への提示資料を正確に保つ
4. 投資スキームの種類を理解する
・エクイティ(株式)投資
・コンバーティブル・ノート、J-KISS(新株予約権)
5. 交渉における法務部・弁護士の役割
・経営者が条件面に集中できるよう、法的リスクの洗い出しを担う
・将来のM&AやIPOに備えた「出口戦略」も契約で意識する




